こんにちは、サキザキナリです。
みなさんゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか?
私はGWはどこにも行かなかったのですが、GWが終わった数日後に
美術館に行ってきました。
「ターナーからモネへ」という企画展を福井県立美術館で見てきました!
ターナーは光と大気の表現が美しい風景画を描いたイギリスの画家で、
モネは睡蓮などの作品が有名な印象主義の画家です。
それぞれの画家の絵画を堪能するだけでなく、
印象派が生まれる前までの流れや、同時代のそれぞれ違う主義の画家たち、
印象派の絵画のその次に出てくる主義など、印象派をめぐる美術史の流れが
なんとなく分かる構成になっていて面白かったです。
印象派の作品は画面が明るく、絵具の色が鮮やかで綺麗でした。
他の絵画も美しく、タッチを近くでじっくり見ることができたりして良かったです。
白以外の色紙に描いた水彩画もあり、自分でも試してみたいな、など思いました。
さて、話は変わって前回のブログでもお知らせしたのですが、私が作品を掲載していただいている
artbook「和モダン」2018が只今発売中でございます!
様々なジャンルの作家様100名による「和風・和モダン」の大変素敵な作品集になっております。
ご興味のある方はぜひともよろしくお願いいたします。