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日本ブックデザイン賞2018で「銅の本賞」をいただきました


こんにちは、サキザキ ナリです。

平成最後の夏が終わって、9月になりましたね。

秋が来たぞ!わーい!まだだいぶ暑いけど!

私は四季の中で秋が一番好きです!

冬に向かってカラフルに美しく朽ちていく景色が

なんとも言えない趣を感じます。原色も好きだけど、茶色もくすんだ色も大好き!

服装も秋物冬物の方が可愛くて好き…と秋について語り出すといつまで経っても

本題に移らないので、この辺にしときます。

さてそして本題です。タイトル通り、このたび

日本ブックデザイン賞2018の装画・文庫判 部門で「銅の本賞」を受賞いたしました。

課題図書の「武士の娘」を描いた作品でした。

最初に入賞を知った時は白昼夢じゃないかなと疑っていたのですが、

何度見ても名前と作品が載っていて、実行委員会様から入賞・入選者へのメールも届いたので

どうやら本当に入賞したみたいです。

「武士の娘」を読んで、描くモチーフをどれにしようか、構図をどれにしようかと

文庫本に付箋をたくさんつけながら考えたので、今回評価していただけてとても嬉しく思います。

構図に迷った結果、「武士の娘」を違う構図で2点描いて提出したのですが、そのうちの1点が

入賞いたしました。りょ、両方出して良かった…!!!

ということで提出した作品を載せます。提出した作品は「武士の娘」が2点、

「風の又三郎」が1点の計3点でした。

朝顔と薄いオレンジ色の着物の後ろ姿を描いた「武士の娘」のイラストが入賞いたしました。

ありがとうございます!


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